『なんでだろう、それがはじまりです』
教育、福祉、環境、この他にも現在問題となっている多くの課題は、独りが強いリーダーシップを発揮して解決できるテー
マではありません。
一人一人が、「何かおかしい?」と疑問を持ち、当事者として問題を認識する事が不可欠です。
我々の周りには新聞、テレビ、インターネットなど一方的にたくさんの情報流れてきます。
その中で何が正しくて、何が本当に必要なのか、自らが判断するのは難しいと思います。
正しい情報を皆様にいち早くお知らせし、一緒に考えていく、これが議員の役割のひとつだと考えます。
また、忘れてはならない事が、限られた税金(血税)を、いかに市民が納得できる使い方をするのか真剣に考えていくことです。市民一人ひとりが宇治市の経
営者であるという自覚をもって市政に参加するべきです。どうすれば「最小の費用で、最大の効果」を得ることができるのか。今までのシステムがうまく機能し
ていないのであれば、実現するためのシステム改革を行います。
時代を見据え、流されて行くのではなく自らで流れを作る勇気を持たなければなりません。
「何かおかしい?」疑問に思うことが、すべてのはじまりです。
みんなで一緒に、まちづくりを始めましょう。
平田研一
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