学校教材販売会社の株式会社丸昌は、担当地域 の小学校を日々訪問し、児童と先生に最良・最適な 学校教材をお届けすることによって地域に貢献でき る事を誇りとし、社員一同社業に励んでおります。

学校教材の丸昌
会社紹介

学校教材販売の仕事内容は世間で殆ど知られておりません、このホームページによって少しでもご理解して頂けると幸いです。

倉庫の奥から見た光景
会社概要
創業:昭和23年10月
創業者:富田美代子(社長の祖母)
法人化:昭和57年6月
資本金:1,000万円
販売地域:城陽市・宇治市・久世郡・
向日市・長岡京市・乙訓郡・ 木津川市・ 相楽郡・
八幡市・京田辺市・井手町・宇治田原町
の公立小学校・養護学校・同志社国際学院初等部

〒610-0111
京都府城陽市富野池ノ内7−1
株式会社丸昌(まるよし)
代表取締役 富田明志
TEL 0774-52-0168
FAX 0774-55-2726
E-mail maruyo68@wao.or.jp
ホームページ
http://www.wao.or.jp/user/mary168/

良いと感じたら、すぐにやって
みるのが社風です

  学校現場の声をお聞きし、教材メーカーに製品の開発や改善の提案をする活動を積極的に行っています。
  長年児童が苦労してきた問題について、独自の解決策を考案した事もあります。水彩用・書道用メッシュバッグの考案です。それ以前のバッグは全て密閉式で、水気を十分にふき取らないと、絵の具の箱は湿気でぐちゃぐちゃになるし、筆は傷むし、書道セットは墨がふにゃふにゃになるし、筆の毛は抜けるし、変な臭いはするしと、惨憺たる状況でした。臭いが嫌で、それらの用具を使う授業が嫌いな児童もいました。  

趣味から生まれたアイデアで、
全ての水彩バッグ、書道バッグが
変わるきっかけを作りました。

 ヒントは、会長がスキューバダイビングをしていた頃に、器材を入れるダイビングバッグがメッシュに変わった事です。ダイビングスーツが蒸れて臭くなる悩みが解決し、あっという間に全てのダイビングバッグがメッシュに変わりました。

 メッシュを水彩バッグと書道バッグに使えば、市場は一瞬で変わると確信しました。実用新案の登録はできましたが、権利を主張せずオープンにしたところ、瞬く間に全製品がメッシュ付きに変わりました。それから30年以上経過し、今では水彩バッグと書道バッグはメッシュ部分が有るのは当たり前になっています。教材用のメッシュバッグが一教材店の発案だと知っているのは、製品化に関わった会社の社長と、デザイナーの女性と、数人の同業者だけです。

 教材メーカーが作った製品を、ただ売るだけでは日々先生と会ってお話をしている意味がありません。先生の生の声を、教材メーカーに漏れなく正確に伝え製品に反映させる事が、学校教材販売店の大事な役割であり、使命であり、誇りであり、権利であると認識しています。

正面倉庫
販売店舗は無く、倉庫があるだけです
 紛失されたり、申し込みに遅れた時に買いに来られる方はおられますが、商品を並べた店舗は有りません。取り扱っている商品点数はあまりにも多くて数えることはできません。
 教科書・出版教材・図工・理科・家庭科・体育関係・楽器・文具・事務用品・用紙類・教材備品・一般図書からメダカまで。
 営業地域が広がったのと教科書を扱うようになったので、従来の倉庫では手狭になりました。 2階建ての新倉庫が完成すると同時に教科書が搬入されました。
正面遠景
会社の裏を第二名神高速道路が通ります。竹藪が無くなり、高速道路関連の施設が出来るのか、整地が進んでいます。
営業車駐車場
社員駐車場です
社員用駐車場
竹藪と倉庫に挟まれた通路が社員駐車場への入り口です。
営業車駐車場から撮影

毎日の仕事 丸昌の想い