第八回 「どんぶり全国デビュー?!」
ゴールデンウイーク皆さんはどうお過ごしになったでしょうか?
ゴールデンウイークって不思議ですよね〜日本独特の休みだし、
なんでゴールデンというのかも良く解りませんよね。
でも、まとまったお休みが堂々と?とれるチャンスですからね。
今年は元々週休二日の方は、2日と6日にお休みすると10連休だそうです。
うらやましいな〜。
そんなに休みが続いたら、私は是非スウェーデンに「お里帰り?」したいのです。
実は今年の夏休みに「お里帰り計画」を立てようと思っていたのですが…
家庭の事情にて今年は中止になっちゃいました。
再来年の夏のお里帰り実現に向け、準備を整えようと思っている今日この頃です。
さて、GW前には本当にお気の毒な事故が関西で起こってしまいました。
触れないわけにはいかないJR西日本の列車脱線事故です。
死者107名にも達した大惨事でした。
JRの管理体制や企業理念等に批判が集中していますが、本当に悲惨な事故だったと思います。
一方でスポーツはたけなわですね〜。
プロ野球はいよいよ「セパ交流戦」が始まります。
どういう形になるのか…楽しみなようで怖い感じもします。
パリーグのペナントレースは予想を裏切って(失礼)千葉ロッテが24勝8敗で
あの「ソフトバンク」を差し置いてトップを走っています。
セリーグはもちろん我がドラゴンズが首位を独走?しています。
実はね、昨日こどもの日に初めてあこがれの「ナゴヤドーム」に行ってきました。
試合自体は前日までの大量点での勝利とは異なり、1-0での投手戦でした。
でも、ドームは良いですね〜、風もないし、明るいし、きれいだし。
マスコット(ドアラ、シャオロン、パオロン)も生き生きとしてました。
その結果20勝9敗となり2位の阪神は15勝14敗ですから…ねっ独走でしょ。(^_-)
そうそう、サッカーJ2では地元の京都サンガ、
まだ「負けなし」、無傷の8勝2引き分け勝ち点26です。
2位がアビスパ福岡が4勝1敗5引き分けで勝ち点17ですから、これまた独走状態です。
J2もプロ野球も長期戦だから、まだ油断はできませんけどネ。
今年は本当に応援しているチームの調子が良いのでスポーツ観戦も楽しいです。
そうそう、ワールドカップアジア予選ですが、
北朝鮮へのFIFAの裁定は予想よりも厳しいものでしたね。
第三国での無観客試合…
サポーターのいないスタジアムでワールドカップ予選が行われるなんて信じられません。
日本から行こうと予定されていた熱心なサポーターさんたちは「肩すかし」を食わされた感じですね。
北朝鮮もFIFAにクレームをつけているそうですが…どういう形で決着がつくのでしょうね。
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前置きがなが〜〜くなってしまいましたが、これは「どんぶりこぼれ話」でしたね。
実はどんぶりがついに?「全国デビュー」することになりました。
そこで、今回のどんぶりの会合では「全国デビュー」に向けての作戦会議となりました。
なんて言っても何のことかわかんないですよね。
実は「全国訪問リハビリテーション研究会in京都」という研究会があって、
京都での実践報告という形で「京都でこんなことやってるよ」という報告をすることになったのです。
その中でどんぶり紹介する機会を与えられたのです。どんぶりが全国的に注目を浴びる良い機会でしょ。
京都にももっと他のどんぶりのような仲間ができて、近隣の県にも多くのどんぶりのようなグループができて、
全国にも多くの同じようなグループができて、どんどんどんぶり活動の輪が広がって横のつながりができて
「大きいどんぶり」になればと言うのが我々の目指す理想ですからね。
研究会の中で感じたのですが、やはり「連携」という言葉がキーワードですね。
在宅医療、介護に関わる色んな職種の方が、色んな思いで頑張って利用者を支えようと接しても
やはり単独ではムリがあるのです。正直一人で全て何でも支えられるわけではないですからね。
でも、そのサービス提供者相互で意思の疎通がないと、
本当に利用者の方の役に立つ有効な効率的なサービスの提供ができないわけです。
お互いのサービスの特徴や欠点を良く解って、相談して、本音で連携がとれて初めて
本当の意味での利用者本位のサービス提供ができるのだとの思いを新たにしました。
でもそれは時に事業所どうしの利害関係がからんで、意見が一致しないという状況にも遭遇するわけです。
そんな時、利用者のの方にとって何が本当に必要なのかという原点に立ち返れば見えてくる物も有ります。
仲間がいれば、見えやすいし、助けあえるってものです。
ところで、そんな理想の「連携」を作ろうとするとき、他の職種の方に話を伺いますと、
我々医師が一番「壁が高い」そうです。話しにくいそうです。
話をしようとしても、怒られるような気がして遠慮したり敬遠したりするそうです。
医師の「壁」を低くして誰でもいつでも気軽に相談しやすいように、
医師の「バリアフリー化」が改めて重要だという意見もありました。
それが、実は一番難しいかもしれませんけどね!
バリアフリーの医師仲間を増やし、他職種との連携を深め相談に乗るといった模範を示すことが
これからのどんぶりに求められることかな〜とも思っています。
まあ、頑張り過ぎず、肩に力をいれず、自然体でボチボチやっていこうとおもっています。
いい活動を続け、回りから評価されることが一番理解を得て
仲間がいれば増えることへの近道だと思いますから。
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