やまのい和則のホームページ 福祉
介護保険は、簡単に言えば、低所得者にとっては自己負担(利用料)アップ、中所得者にとっては、自己負担が減ります。
たとえば、今まで無料だからサービスを利用していたけれど、 「有料だったら利用しません」、あるいは、「利用できません」、 「ホームヘルプサービスを1日4回を2回にして下さい」 「デイサービスを週2回から週1回に減らしてください」、 「特別養護老人ホームに住み続けられません」というケースが出てきます。
厚生省と自治体が一緒になって、低所得者の自己負担を軽くする措置を講じ(経過措置も含めて)、自己負担が高くなるので、必要なサービスが受けられなくなるというケースを少なくせねばなりません。
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