やまのい和則のホームページ ホームへ戻る
ホーム
 

| プロフィール著 書主張CATS |     | 軌 跡(写真) |
| 政治 | 福祉 | GH | 講演会メール | カンパ | ボランティアサポーターリンク |
| めるまが 政治・福祉情報06.25 | めるまがグループホーム05.02 |
| 国会質問(議事録) | 国会レポート | 現場視察 | 写真で報告 | マスコミ政策秘書から |

工事中 | 政策| 資料 政治 ・  福祉グループホーム |  


「要介護 2 」の実際
一こんなケースは、どんな要介護度になるかー

要介護度 2 とは
〜中程度の介護を要するお年寄り〜

山藤一成さん(77歳)の現在
  • 長女家族(共働き)と同居。
  • 足の間接が拘縮を起こしており、歩行が困難。両手の指がリューマチのため動きにくい。
  • 脳血管性の痴呆で、火の不始末、作り話や妄想が時々ある。
  • 移動や入浴、衣服の着脱に介助を必要とする。
一成さんの希望
  • 群馬県に住んでいた一成さんは2年前に連れ合いを亡くしてから、東京の長女夫婦の勧めで同居し始めました。
  • このように年老いて弱った親を子供が自分の家 に引き取ることを「呼び寄せ」といいます。
  • 長女は痴呆の一成さんの一人暮らしを心配していたのですが、慣れない東京に引っ越してきてから、一成さんの痴呆 は悪化してしまいました。
  • 環境の大きな変化は弱った高齢者には大敵なのです。  

こんな人にはこんなプラン
 通所型 
  •  昼間は、長女夫婦は仕事、孫たちは学校のために、一成さんは家で一人のこと が多いといえます。
  • 話し相手がいないと痴呆は進行するばかり。また骨粗鬆症な ので、日光浴をかねて、外出したほうが良いでしょう。
  • そんな一成さんには、週 3回デイサービスまたはデイケアを組み入れ、さらに週3回のホームヘルプサービスと週1回の訪問看護を利用するプランがあります。

 訪問型 
  • あるいは、デイサービスまたはデイケアを週2回することで、ホームヘルプサービスを週5回に、また訪問看護を週1回利用することが可能です。

戻る 次に タイトルに