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   やまのい和則の
     「軽老の国」から「敬老の国」へ

     - Yamanoi Kazunori Mail Magazine -

            第23号(2000/06/29)

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 読者の皆さん、お元気でしょうか。本当にご無沙汰して申し訳
ございません。

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「やまのいは、さぼっている!」と、お叱りを受けるのは覚悟し
ながらも、私は福祉の運動・研究とともに政治活動を行っており、
公職選挙法により、選挙期間中は一切、ホームページの書き換え
や、メールマガジンの発行は禁止されているので、しばらく休止
しておりました。
 そこで、久しぶりにメールマガジンを再開いたします。

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1つの情報は、今回の選挙結果を受けて、自民党のある幹部は、
「こんな厳しい状況じゃ、10月から予定されていた介護保険料
の半額徴収もできないなあ」と言っているそうです。

 もちろん、最終的にどうなるかわかりませんが、
「一度あることは二度ある」という言葉通り、昨年の介護保険の
見直しのパート2が、今後起こるかもしれません。

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 私は、これからは衆議院議員の立場で、介護保険の改善のため、
介護保険の議論に市町村や福祉現場、介護者やお年寄りの生の声
を届け、介護保険を改善するるために頑張りたいのです。

 いい加減な介護保険の改悪は許しません。

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 7月3日からの特別国会が私の最初の仕事です。

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 このメールマガジンもこれからは

「やまのい和則の国会報告
  〜国会で福祉がどのように議論されているか〜」

 という色彩が強くなるかもしれませんが、お許しください。

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 また、ご存知かと思いますが、私の政治活動についてのメール
マガジンや、グループホームについてのメールマガジンも別に発
行していますので、ご関心のある方は、あわせてお目通しくださ
い。

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 なお、今回の選挙の報告については、私の政治のホームページ
に書かせて頂きました。ビデオでの私の肉声も入っていますので、
よかったらお目通しください。

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 選挙が終わってこうして、多くの読者の皆さんに情報発信をメ
ールマガジンでできて嬉しいです。

 「選挙期間中は、やまのいに関するものは、福祉のメールマガ
ジンも禁止」というのは、言論の制限であり、納得できません。

 次の選挙では、もっとインターネットを駆使した情報公開の徹
底した選挙が日本で行われてほしい。

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 繰り返しになりますが、このメールマガジンでも今後、福祉の
最新情報や国会での介護保険の議論を、政治のメールマガジンと
並行してお伝えします。ご期待ください。

 以上、久しぶりのメールマガジンとします。

              やまのい和則 拝

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