インフルエンザQ&A

●Q:インフルエンザはワクチンで予防できるの?●

A: 流行しているインフルエンザの型にあったワクチン接種を受ければ、
  そのウィルスに対する抵抗力が備わるため、たとえ感染したとしても、
  症状を軽くしたり重い合併症を防ぐことができます。

  特にお年寄りの場合には、積極的に予防に努めることが非常に大切です。

●Q:インフルエンザはワクチンだけで予防できるの?●


Aインフルエンザウィルスはくしゃみや咳、会話の際などに飛び散って広がり、
  これを吸い込むと感染しますので、人ごみを避け、
  手洗いやうがいを習慣にして、ウィルスから身体を守る事が大切です。

  また、日ごろから規則正しい生活で体調を整えておくことも重要です。
  その上でインフルエンザの予防接種を受けておく事がより積極的な予防手段となります。


●Q:なぜお年寄りでとくに注意が必要なの?●


 Aお年よりは一般的に身体の抵抗力が落ちていて症状が長引く事に加え、
   肺炎などの生命を脅かす危険のある合併症をおこすことも少なくありません。

    このため、毎年、流行期にはインフルエンザによる肺炎で亡くなられるお年寄りが急増します。

●Q:インフルエンザと風邪はどう違うの?●


 Aインフルエンザウィルスが鼻、のど、気管支に入り込み
   炎症を起こす事によって、のどが痛くなる、熱が出る、鼻水がでる
   などの症状がみられる風邪の一種がインフルエンザですが、

    @感染力が普通の風邪より強い、
    A症状の現われ方が急激でしかも重い
    B全身症状(寒気、発熱、頭痛、腰痛、筋肉痛、全身のだるさなど)

   が強く現れるといった点が他の風邪とは異なります。

   小さなお子様はひきつけ、脳炎、脳症といったおそろしい合併症も少なくありません。

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