講演会

「グループホームで立ち直る人々」
  
〜痴呆性高齢者ケア〜    


 この講演会は終了しました。
参加された方からの印象記が届いております。
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やまのい和則


 講師の小宮英美さんはNHKのディレクターで、3年前には至誠グループホームに1年間密着取材して、「ぼけなんか恐くない」という感動的な番組をつくられました。この10月には中公新書から、「痴呆性高齢者ケア 〜グループホームで立ち直る人々」という素晴らしい本を出版され、グループホームの素晴らしさを実証してくれた方です又、11日に私と共に講演する外山 義 先生も日本のグルプホーム研究の第一人者で、本当に素晴らしい方です。


講演会 「グループホームで立ち直る人々
〜痴呆性高齢者ケア〜
1999年
1218日(土)午後1時30分〜
大阪社会福祉指導センター 4階 研修室
最寄り駅 地下鉄谷町線 谷町6丁目駅下車4番出口
講 師 小 宮 英 美 
(NHK福岡放送局報道番組ディレクター)
参加費 1000円(資料代を含む)
参加申し込み 12月6日までに、FAXで大阪地方自治権センター
FAX・06-6242-2224へお申し込みください。
(会場の都合上、定員80名になり次第締め切らせていただきます)
 


 全国で100万人を超えたといわれる痴呆性高齢者。
本格的な高齢化社会へと向かう中、家族として、また地域の隣人として痴呆性高齢者をどのように支え、共存していくかが誰にとっても身近な問題となる時期を迎えています。

 今回の講演会は、1997年1月26日にNHKで放映され、大きな反響を呼んだドキュメンタリー番組「ぼけなんかこわくない〜痴呆老人ケアの新たな挑戦〜」を取材・制作され、その長期取材を通しての体験や考えを、このほど中公新書「痴呆性高齢者ケア〜グループホームで立ち直る人々〜」にまとめられた、小宮英美さんにおいでいただき「痴呆性高齢者」といわれる人たちへの正しい理解や、グループホームでのケアの実際などをお話しいただきます。

 「痴呆」という障害をかかえながらも、最後まで人間らしく生きるために、社会的には何が求められているのか、個人はそのために何が出来るのかをともに考える機会としたいと思います。多数の方のご参加をお願いいたします。


連絡先 :大阪自治研究センター
〒530-0041 大阪市北区天神橋3−9−27 PLP会館2階
TEL・06-6242-2220 FAX・06-6242-2224


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