- 長男(共働き)家族と同居。
- 2年前に脳梗塞で倒れてから寝たきりの生活。
- 上半身を動かすことは可能だが、日常生活において全面的な介助が必要。
- 食事は流動食で、排便は良好である。
- 現在は週1回のホームヘルプサービスと、週1回の訪問介護を利用している。
- 自分の生年月日や場所の認識は出来ないが、呼びかければ応答があり、問題
行動もとらない。
- 寝たきりの薫子さんの介護を主にしてきたのは、電車で30分の距離に住む薫子さんの長女恵子さん(65歳)です。
- 日中長男の家族は仕事や学校に行っており不在なので、毎日9時から5時まで介護しています。
- そして夜は、仕事から帰ってきた長男夫婦が介護しています。
- 寝返りを介助しないとすぐに床ずれをおこしてしまうために、家には必ず介護する人が常時必要な状況です。
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