やまのい和則の
     「軽老の国」から「敬老の国」へ

            第171号(2001/08/01)

 メールマガジンの読者の皆さん、ご無沙汰しています。
参議院選挙が終わったので、メールマガジンを再開させて頂きます。

 さて、まず第一の報告は、私が京都選挙区で応援していた
松井孝治(こうじ)さんの当選です。
http://www.matsui21.com/ (松井こうじさんのホームページ)
松井さんは41歳。17年半、通産省に勤め、官僚任せの政治や族議
員任せの政治ではダメだという思いで立候補されました。
素晴らしい仲間が当選し、京都から政治を変えるために、更にパワ
ーアップして頑張ります。

 一方、比例区の方では、私が応援していた候補が落選し、ショッ
クです。比例区選挙の難しさを痛感しました。

 全般的には、小泉首相の改革が支持され、自民党の圧勝でした。
私としては、選挙のためだけに小泉ブームを自民党が利用したよう
な気がしてなりません。

選挙が終われば、抵抗勢力が足を引っ張り、改革を阻止するという
のでは、今回の選挙は詐欺になってしまいます。

 福祉に関しては、坂口大臣が発言した「介護保険の見直し前倒し」、
9月から介護給付費部会で議論が始まる
介護報酬の見直し、
特別養護老人ホームの個室化、
特別養護老人ホームへの民間企業の参入、
介護保険と障害者福祉の統合

などが今後大きな議論となってきます。

 私は、この3週間ほぼ毎日、朝7時の駅前での演説、チラシまき
に始まり、選挙カーに乗ったり、演説会で演説会をしたり、演説会
の声かけをしたりで、日焼けして、声はかすれています。

できれば、早く「福祉の山井」に戻りたいのですが、実は、9月
9日投票で地元の城陽市長選挙があり、再び忙しいのです。

 でも、こうやって3週間ぶりにメールマガジンを再開できて嬉し
いです。また、皆さんのお役に立てる情報提供をしていきます。
これからも宜しくお願い申し上げます。
           やまのい和則 拝

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☆やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ☆
    (2001/08/01現在 読者数 1665)

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