やまのい和則の 「軽老の国」から「敬老の国」へ 第167号(2001/07/10) メールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。 参議院選挙の告示があと2日に迫り、「メールマガジンやホームペ ージは告示後、どうなるのか?」と今、問い合わせているところで す。 連日、私は、松井こうじさんと共に活動をしています。 また、小泉内閣で社会保障や、介護問題はどうなるのでしょうか。 まず、ここ数日の報告をします。 ■7月7日(土) 松井こうじさんを支える議員の会の会合。 参議院選挙にのぞむ政策を民主党の京都の自治体議員さんと議論し ました。また、翌日の会合への参加のお願いをしました。 ■7月8日(日) 午後は、私を支える会「やまのいネット」と方々と国政報告会を 行う。ゲストは玉置一弥衆議院議員と松井こうじさん。 私は20分、この通常国会の報告と参議院選挙に向かっての抱負 を語る。暑い中、ボランティアを含めて100人もの方々が集まって 下さった。 私の話のポイントは次の通り。 小泉内閣は、「改革」を叫んでいるが、多くの自民党議員はそれに 反対している。 自民党が参議院選挙で勝てば勝つほど、抵抗勢力が強くなり、改革 は難しくなる。 選挙のためだけに小泉人気を利用しているに過ぎない。 そもそも1991年に国際競争力が世界1だった日本が、2001年4月に は国際競争力が26位にまで低下した。 失業率も戦後最悪4.9%で、345万人。年間の自殺者が33000人。 そして、国と地方の借金が666兆円。 子どものキャッシュカードで、大人が公共事業を乱発するようなこ とをしてきた、今の政権の責任をはっきりさせることなく、一時的 な小泉首相の人気で、今の政権を維持させることは、日本の将来を ダメにする。 雇用の安定、老後の安心という視点が小泉内閣にはない。 松井こうじさんは、「族議員や役所まかせでは日本は変わらない。 通産省の辞めて、政治改革に人生を賭けたい」と思いを語った。 http://member.nifty.ne.jp/yamanoi/news/01/0107/010708.htm 上記ページで、その模様を紹介しています。 その後、JR宇治駅前の宇治橋通り商店街に、菅直人さんが駆け つけ、松井こうじさんの応援演説をしてくださった。300人の人が 集まって下さった。下記のページに写真で報告しています。 http://member.nifty.ne.jp/yamanoi/news/01/0107/0708.htm ちなみに、菅さんの随行秘書は、元やまのい事務所スタッフの東恭 弘君だった。彼には、6年前に1年間、やまのい事務所スタッフと して、朝夕の街頭演説。数百枚のポスター貼りを一緒に行った仲だ。 ■7月9日(月) 祝園駅前で朝7時から街頭演説とチラシまき。 その後、挨拶回り。 午後は、京都南部道路の整備促進の集会に参加する。 純粋に「必要な道路の整備は急がねばならない」という思いで参加 したが、集会では、「道路特定財源の堅持」が声高に叫ばれた。 決議にも、「道路特定財源の堅持」と入っていたので、福山哲郎参 議院議員とともに途中で退席。 ちなみに、自民党議員はそのまま残っていた。 民主党は、「道路特定財源の一般財源化」を公約とし、小泉首相も 「道路特定財源の見直し」を訴えているのだが・・・。 事務所では、ボランティアさんが汗まみれになりながら、300枚 の板にポスターに貼ってくださった。 ■7月10日(火) 朝7時から近鉄久津川駅前で街頭演説とチラシまき。 やまのい和則 拝 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ☆ (2001/07/10現在 読者数 1640) |