やまのい和則の
     「軽老の国」から「敬老の国」へ


            第128号(2001/04/25)


 メールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。いま、高輪の議員
宿舎に帰ってきました。
いつも以上に一階のロビーに30人くらいの新聞記者と数台のテレ
ビカメラ。この宿舎に住む小泉総裁を待っているのでしょう。

 いろいろ感じることはありますが、私の所属する総務委員会と、
厚生労働委員会の、片山虎之助大臣と坂口力大臣は、また、変わる
のでしょうか。

もし、そうだとしたら、昨年7月(私が当選してからまだ一年も経
っていないのに)から、3人目の大臣。いい加減にしてほしい。
そんなことを私がぼやいていると、「山井さん、大丈夫ですよ。
大臣が変わっても政策は変わりませんから」とある先輩議員。

 でも、もし大臣は誰でも政策が変わらないとしたら、日本の政治
のリーダーシップは誰がとっているのか。官僚だろうか?

 さて、このメールマガジンでは、さる4月20日の東京のホーム
レス視察の報告のつづきと、過去4日間を報告します。


 4月20日(金)
 3分で昼食のサンドイッチを食べ、12時半に議員会館裏集合。
バスでホームレス視察に出発。鍵田議員、石毛議員、金田議員、
井上和雄議員、私、そして、秘書の秋山愛子さんや海野仁志君、
民主党のスタッフの方など18人。

 バスの中で、東京都の福祉部長さんからレクチャーを受ける。
  *ホームレスは東京都に5700人。
  *年々急増している。
  *50-64歳の男性がほとんど。
  *7割の人が就労を希望している。
  *65歳以上だと生活保護を受けられるので、ホームレスの人
    は減る。
  *生活保護は65歳以上でないとダメだ、ということは明文化
    されていないが、実情は、慣例で65歳以下は受けにくい


 上野の自立支援センターを視察。

ホームレスの方が2ヶ月ここに泊まり、就職斡旋を受けて自立する。
最長4ヶ月まで滞在できる。85人が入居。部屋を見る。10人部屋
だ。寝台列車のようなカーテンつき2段ベッド。

一人の入居者に聞いた。「ガードマンの仕事が見つかった。お金を
貯めて住むところを探したい」とのこと。

 この自立センターでは、6割くらいの人が仕事が見つかり自立に
向かうそうだが、逆に言えば4割の人は職が見つからない。

 最長4ヶ月では短すぎるという批判もあり、さらに、そもそも職
が見つかりそうな「優等生」のホームレスを集めていると面もある。
でも、重要な施策であり、近年中に東京都で5か所になる。さらに、
5〜10人規模の自立支援のためのグループホームも5ヶ所ある。


 ホームレスの方々に,炊き出しで食事を提供するNPO団体の方
が同行して下さった。その方の話だと、

「自立支援の理想はグループホーム。東京都が行う100人規模の自
立センターよりもNPO団体が行う10人規模のグループホームのほ
うが家庭的できめ細かな就職あっせんや住居さがしができる。さら
に、退所後に自立生活をフォローもでき、グループホームを退所し
た人もグループホームを訪れ、その後の相談に乗ってもらうことも
できる」と話す。

 私は,痴呆性高齢者向けグループホームの普及をライフワーク
にしているので、ホームレス対策の切り札もグループホームである
と聞き、非常に感激した。

 しかし、その自立支援の切り札である、グループホームへの建設
補助を、今年度予算に予算請求したが、厚生省に断られたという。
その理由は、「NPO団体には公費は出せない」という原則だと言う。

 それはまさに、私が厚生委員会で
「NPO団体の運営する、痴呆性高齢者向けグループホームにも
建設補助をつけるべきだ」と取り上げ、昨年末に公益性の高いNPO
法人グループホームに限り、建設補助が出ることになったのと、似
た事例だ。来年度予算では、実現するように私も動きたい。

 実際、10人規模のきめ細かなグループホームを、東京都や区が
やらないから、献身的なNPO法人がやっているわけである。


 なお、100人規模の自立支援センターに5億円かかるのに、国か
らの補助は1000万円に過ぎないと東京都の人は嘆いておられた。

 また、東京都の役人さんが言うには、
「ホームレス対策は、全国一律に進めて欲しい。もし、東京や大阪
だけが、仕事や住居をあっせんするホームレス対策が進んだら、全
国からホームレスが東京や大阪に集って大変です。福祉部任せにな
っているが、職業あっせん担当の労働局と、住宅あっせんの住宅局
と連携しないと福祉部だけでは無理」とのこと。


 上野公園に行った。
青いテントがずらーと並ぶ、ショッキングな光景。

 キリスト教団体が、カレーライスの炊き出しをしている。200人
以上のホームレスの人が並ぶ。

 案内の人によると、炊き出しボランティアは、外国人と団体が多
いという。日本人はボランティア精神に欠けるのか。情けない。
また、日本人ボランティアは女性が多いという。男性も頑張らねば。

 それにしても、自分の国のホームレス問題なのに、日本人は知ら
ん顔で、外国人の炊き出し(食事提供)ボランティアが多いという
のも悲しい話だ。

 ホームレスの方は、「これから夏になると蒸し暑いので大変だ。
炊き出しは助かる」と言っておられた。


 そのあと、山谷の城北福祉センターを訪問。

多くの方が仕事や健康、住居の相談に来ている。年間3万件の相談。
バブルがはじけて景気が悪化してから、相談は増える一方だ。

 昔、山谷は日雇い労働者の町であったが、今は日雇いの仕事がな
く、高齢者とホームレスの町になってしまったという。

食事の配給は、このセンターで2日に一度、小さな乾パンが6キレ。

 福祉センターで、二人のホームレスの方の話を聞いた。二人とも
60歳前後。建設関係と溶接工の日雇いの仕事をしていた二人。

 「高齢者には仕事がなくて苦しい。近所の公園でテントを張って
住みついて2年。仕事がないので、日中は毎日、この福祉センター
に来ている。ここに来ると仲間がいる」とのこと。


 お元気そうだ。国会議員として、ホームレスの方の前に座り話を
聞くと、非常に緊張する。景気が回復しないから、ホームレスの方
々に職が見つからないからだ。責任を痛感する。

 そこで、「一番の要望は何ですか?」と尋ねた。
すると、二人とも「仕事がほしい。働きたい」とのこと。
私は、「まだ65歳にはなっておられませんが、生活保護の用件をゆ
るめて、生活保護に認定されたほうがいいですか?」と尋ねた。

そのほうが楽だから、「生活保護を受けられると助かる」という答
えが返ってくるかと思ったが違った。

「いや、働きたい。仕事がしたいんです。生活保護は嫌です」とい
う答えであった。自分の浅はかさを反省させられた。

 ホームレスの人々には、生活保護を適用して、どこかの住居に住
んでもらったら問題は解決するという簡単な問題ではないのだ。

冒頭にも書いたように、東京の5700名と推定されるホームレスの
方々の7割の人、つまり、4000人くらいは仕事を探しているのだ。

 だから、まずホームレス対策の一番は、就労の斡旋である。仕事
が見つかればお金が入り、住居に住める。


 しかし、日本の産業構造が変わってしまった。日雇いの方々が働
いていた、建設作業はもう東京では少ない。さらに、若くて、元気
で、おまけに人件費が安い外国人労働者が、ホームレスの方々の仕
事を奪っているという面もある。

 スウェーデンに2年留学していたとき、よく聞いたセリフは、
「福祉国家スウェーデンにおいて、まず第一の福祉とは雇用対策で
ある」ということだ。働きたい人が働けるようにする。それが、
政治の責任だ。

 建設作業は減り、仕事もコンピューター化され、ますます労働力
が不要になってきている。ワークシェアリングで仕事を分け合い、
みんなが働ける社会にせねばならない。

さらに、ホームレスの方々への職業訓練も重要であると感じた。


 そのあと、ホームレスであった女性5人の住む、グループホーム
を訪問。さきほど、述べたように、

☆ホームレスの方々の自立支援の切り札もグループホームである。

☆痴呆性高齢者向けグループホームの普及は私のライフワーク。

☆ホスピスの理想はグループホーム型ホスピスと、ホスピスで有名
 な山崎章郎先生も言っておられる。

 グループホームという「第二の家庭」のコンセプトが大事だと
改めて感じた。


 ホームレス問題に詳しい、鍵田議員の政策秘書の渡辺さんが、
「山井さん、グループホーム推進議員連盟を、立ち上げましょよ」
と言って下さる。うれしい。

 グループホームの目指すところは、弱い立場の方々を地域から排
除するのではなく、そのような方々を地域で温かく支えていこうと
いう考えだ。


 しかし、東京都の担当者は言う。
「グループホームを増やしたいが一番の障害は周辺住民の反対運
動」。

おもしろい言葉を聞いた。
みんな、ホームレスの方々に住居を提供すべきだという総論には賛
成。しかし、自分の家の横に、グループホームや宿泊所ができると
なると反対する。

これを、「nimby(ニンビー)」というそうだ。

 not in my backyard(自分の裏庭にはダメ)という意味だそうだ。

 このあたりの意識改革も必要だ。
いつかこのメールマガジンでも書いたが、私がスウェーデンに2年
留学していたうち、半年はスウェーデン語の勉強のために国民高等
学校の中の11人のグループホーム形式の寮で生活していた。

そこでは、1つ屋根の下にクルド、ソマリア、カンボジア、イラク、
アフガニスタン、ラオスからの政治難民と、私とスウェーデン人の
20歳前後の男1人女3人であった。

 わきあいあいと話、夜中まで世界平和について、コーヒーを飲み
ながら語り合った。日本でなら、若い女学生と政治難民が、同じ寮
で隣同士の部屋で住んでいる、というのは考えられないだろう。


 ホームレスと、政治難民は違うかもしれないが、
日本人は、「異質な人間を排除しすぎだ」と言いたいのだ。


 駆け足の視察だったが、正直言ってショックだった。
「これは、鳩山代表にも一緒に来てもらったらよかったなあ」とみ
んなで話していた。 

 今後は、鍵田節哉衆議院議員を座長として、事務局長の私も協力
して、日本の歴史上初めての、ホームレスの方々の自立を支援する
議員立法をつくることになる。


 視察のあと、新幹線に飛び乗り京都へ。
7時すぎから同志社大学のサークルで30人の学生さんを前に高齢
者福祉の講演。

その中の一人は、高校時代にスウェーデンに留学し、グループホー
ムを訪問し、大学でもグループホームの勉強をしたいと考えている
学生がいたのには、ビックリした。

おまけに、私の「体験ルポ 世界の高齢者福祉」(岩波新書)を高
校時代に読んで、スウェーデンに留学したのだという。

責任を痛感。


 4月21日(土)
 朝8時半から精神病院を訪問。
痴呆研究のためノルウェーに半年留学する学生さんと共に、精神病
院の一般病棟と痴呆病棟をまわる。現場のお医者さんから、「人手
が少ないのが一番つらい」と聞く。

 その後、支援団体の定期大会に出席。
11時から12時半まで医療制度について、連合の退職者組合の方々
8人と意見交換。


午後2時から3時半まで、介護者家族の会に出席。
国会議員が来たと、20人の介護家族の方々が、順番に介護保険へ
の要望を言ってくださった。

もっとも多かったのが1割負担を安くしてほしいということ。

「消費税は福祉に使うはずではなかったのか」
「無駄な公共事業をけずって福祉にまわしてほしい」
「ホームヘルパーや特別養護老人ホームの職員の労働条件と待遇は
悪すぎる」などという厳しい意見を言われた。

「山井さん、本当に国会でしっかり仕事してください!」と何度も
嘆願される。責任重大。

 「とにかく、低所得者対策を何とか考えます」と答える。
久しぶりに介護家族の方々の生の声を聞くと嬉しいし、勉強になる。


 4時から、朝日俊弘参議院議員、西村周三京大教授、三上勝利京
都南病院院長の医療制度のシンポジウムに出席。
朝日先生は精神科医で、生活保護、精神医療、介護保険などの問題
について私の師匠とも言うべき先生だ。

 早速、西村教授に介護保険の低所得者対策について質問した。
「低所得者対策が必要なことはみんな納得するが、低所得者とは誰
を指すのか」。
「その定義がむずかしい。所得がなくても資産が多い人も多い」と
のこと。この問題はずっと考えていきたい。


 4月22日(日)
 朝7時半から、知り合いの町会議員さんの日帰りバス旅行を見送
りに行く。バス3台。出発前に各バスに乗り込み、「伊勢への旅を
楽しんでください」と言いながら、3分間で国会報告をさせてもら
う。そして、「いってらっしゃーい」と手を振り、バスを見送る。

 その後、お世話になっているお寺にお参りとご挨拶に行く。


午後1時半から3時までは、また、昨日とは違う地域の介護家族の
会で講演。
ここでも「介護保険の1割の利用料が重い」という声が強い。
「うちの夫は要介護5ですが、1割負担が高いので、限度額一杯の
サービスは使えません」という声も。

新聞記事を見ると、厚生労働省の担当者は、
「1割の負担で、こんなよいサービスが受けられる、という価値が
わかってもらえれば、今後、在宅サービスの利用は伸びるはず」と。

本当だろうか?

 というのは、在宅で介護する場合、1割負担だけではなく、食費
などもかかる。さらに、デイサービスなどでは、1割負担以外の
「保険外負担」も多い。だから、特別養護老人ホームの自己負担、
月6万程度というのは非常に安いのだ。

 国会では厚生労働省の方と話す機会が多いので、地元で、このよ
うな介護保険についての生の声を聞くと勉強になる。


 夕方から私が所属する地元の消防団の新入団員歓迎の会。そのあ
と7時から民主党の会議。


 4月23日(月)
 今日のメールマガジンも長くなってしまった。もうこのあたりに
読者の皆さんもうんざりしていると思いますが、まあ、手短に書き
続けます。

 朝6時50分からJR宇治駅で松井孝治さん、秘書の宮地君や仲間
の議員さんなどと共に街頭演説とチラシまき。

松井さんは力強く、地方分権の推進を訴え、17年半勤めた通産省
を辞めて政治活動を始めた思いを、せつせつと訴えられる。

 私は、「今回の総裁交代でまた、総務や厚生労働の大臣が変わっ
たら私は怒り狂います。こんな大臣がコロコロ変わったら、医療改
革などあらゆる改革はできない」と訴える。

しかし、遠くの病院から「うるさい」とお叱りを受ける。
遠いのでそれほど聞こえないと思っていたら、スピーカーの方向が
直撃していたのだ。

医療や介護を訴えながら、病院の患者さんに迷惑をかけて情けない。


 9時から民主党の京都南部の会議。参議院選挙対策について。
12時から1時半まで自衛隊の退職者の方々の懇親会に参加。

その後、車で宇治に戻り、昨日、介護家族の方から受けた介護の相
談に、改めて1時間乗る。その件で、市役所の福祉課に電話。
高圧的に言うと福祉課の職員さんに失礼なので、丁重に話し、現状
を教えてもらう。

 夕方からは、情報通信の勉強会。
国会での電気通信事業法などについて、の議論を簡単に私が話すが、
私も勉強不足のため、十分には説明できない。もっと勉強せねば。

 その後、新幹線で東京へ。


 4月24日(火曜日)
 朝8時から介護保険ワーキングチーム。
テーマは、痴呆性高齢者向けグループホームと特別養護老人ホーム
の個室化。内容は、次回のメールマガジンで報告します。


「高齢者施設の完全個室化を目指すシンポジウム」の告知
日時 5月28日(月)午後
場所 千代田区永田町の星陵会館
参加者 樋口恵子さん、堀田力さん、外山義先生、池田省三先生・

そうそうたるメンバーの、素晴らしい会です。
詳細は、私のホームページ
( http://www.wao.or.jp/yamanoi/osusume/01/0528.htm )に掲載。


 2年後の、介護保険の介護報酬見直しにおいては、新設の特別養
護老人ホームを、完全個室化するという問題が、もっとも大きな議
論になりそうです。

反対意見もあるでしょう。でも、特別養護老人ホームの個室化は、
私の悲願です。このメールマガジンや、私のホームページでも、
今後、皆さんと活発に議論したいのです。


 10時から企業年金法案についての打ち合わせ。
5月中旬に厚生労働大臣(坂口大臣の留任か新大臣かは不明)の所
信表明演説。それを受けて一般質疑。私も質問させてもらえそうな
ので、介護保険1年を総括する質問をしたい。

今からしっかり準備するぞ。

11時から民主党総務部会で郵政三事業の民営化についての勉強会。

途中で抜け出し、「患者の権利を守る法」の法案打ち合わせに参加。

これは患者に対して医療機関の情報提供を義務付ける法案である。
法案作りのプロである、法制局の担当者4人に来てもらい、今井議
員、桜井議員、金田議員、今野議員と私で法案を打ち合わせ。


 12時からは、今晩の玉置一弥衆議院議員のパーティーの打ち合
わせ。なんと私が司会をすることになった。

 午後、地元井手町の知り合いが来て下さった。積もる話をする。
長年、私を応援して下さった方が国会に来て下さるのは本当に嬉し
い。万感胸に迫るものがある。


 4時から簗瀬進参議院議員、堀利和参議院議員、中村哲治衆議院
議員、その政策秘書の阪田朋子さんと、情報バリアフリー法案の打
ち合わせ。

これも民主党から議員立法で出す法案で、この4人の議員を中心に
つくるのだ。堀利和議員は、日本初の視覚障害の国会議員。
打ち合わせでは、レジュメを簗瀬議員が声を出して読み、堀議員に
わかりやすく議論を進める。


 6時からはキャピタル東急ホテルで、「玉置一弥衆議院議員を励
ます会」。鳩山代表、菅さんをはじめ300人参加。私が司会。生ま
れて初めての大きなパーティーの司会で緊張したが、光栄であった。

30人以上の国会議員も参加。玉置さんの人柄を反映して、ほのぼ
のとした雰囲気。しかし、小泉総裁が決まった日で、多少の緊張感
も漂っていた。玉置さんは7期当選の大先輩で、民主党の「バリア
フリーのまちづくりワーキングチーム」座長。

障害者が暮らしやすい社会づくりのために仕事をしておられる。私
もこれからもいろいろ教えて頂きながら、共に頑張りたい。 


 以上、長いメールマガジンですみませんでした。

それにしても自分の取り組んでいるテーマが広いとつくづく痛感。
今日のメールマガジンだけでも、

1)痴呆性高齢者向けグループホーム、
2)特別養護老人ホームの個室化、
3)介護保険1年の見直し案作成、
4)ホームレス対策法案の作成、
5)患者の権利法案の作成、
6)情報通信の電気通信事業法の委員会質問、
7)情報バリアフリー法案の作成、
8)企業年金法案の委員会質問、などなど。
9)それ以外にも、地元では参議院選挙に向かった活動。


 今日は、民主党広報委員会の中山伊知郎さん(メールマガジン読
者)が、「山井さんの肩こりを治しに来ました」と私の事務所にわ
ざわざ来て下さった。

あんまの名人だそうだ。いろいろ肩や背中をもんでもらったが、
肩ではなく、背中と腰が痛んでいるのではないかとのこと。

パソコンの打ちすぎというよりは、議員になって10ヶ月の東京で
の一人暮らしの不摂生が原因ではないかという診断だった。
気をつけねばならない。

 ただ、肩の調子は日に日によくなっていて、痛みもなくなったの
で、ご安心ください。

おやすみさない。        やまのい和則 拝

☆やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ☆
    (2001/04/25現在 読者数 1307)


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