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   やまのい和則の
     「軽老の国」から「敬老の国」へ

     - Yamanoi Kazunori Mail Magazine -

            第26号(2000/08/02)

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 読者の皆さん。ご無沙汰して申し訳ありません。
 ここ数日、いろんなことがありました。

 先週金曜日7月28日から臨時国会があり、本会議場で森首相
の所信表明演説を、聞きました。
 私は演壇の正面の前から二列目ですので、テレビでも後姿は写
りますので、注意してみて下さい。

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 この所信表明演説は内容がなく、原稿の棒読みで、下ばかり向
いて、前も見ないという状況でした。

 実は、このことについて「とんでもない」と批判のメールマガ
ジンの原稿を長文で書いたのですが、この携帯パソコン
(B5thinkpad)のバッテリーが途中で切れ、その原稿が消えてし
まいました。
 今、考えれば、人の悪口を書きすぎたので、原稿が消えたので
はないかと思います。

 その後、来年度の予算概算要求について厚生省からヒヤリング
をしました。

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 ここ数日は、私が事務局長を務める「民主党の介護保険をより
良くするプロジェクトチーム」で行う「介護保険の公開公聴会」
の準備で走り回っています。
 詳しい日時は、決まり次第報告します。

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 7月31日は、代表質問。
 民主党は、鳩山代表と水島広子さんが質問。
 水島さんも新聞でもコメントしていたように、森首相は、何を
聞いても自分の考えを言わず、役所の書いた原稿を棒読みするだ
けなので、がっかり。

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 今日、8月2日は、朝8時から厚生部会で今年の厚生白書につ
いて厚生省の中村秀一清作課長からヒヤリング。

 そのあと「介護保険をより良くするプロジェクトチーム」で、
勉強会。今日も80人くらいの国会議員が代理を含めて出席。
 このメールマガジンを見て、応募してくださった私の知人も、
学生さんを含め、5人傍聴。
 シルバービジネスや介護NPOから介護保険についての現場の
声を聞いた。

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 来たる8月4日金曜日に、生まれて初めて厚生委員会で質問を
することになりました。
 時間は、午後2:10−2:50の40分間の予定。
 場所は、本館第一委員会室。
 一般の方も傍聴可能ですが、手続きが必要ですので、ご関心の
ある方は、私の国会事務所(電話03-3508-7240)までご一報くだ
さい。
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 なお、質問内容は最終決定はしていませんが、
1)「身体拘束ゼロ作戦」について
(痴呆性高齢者などをヒモで縛って動けないようにする劣悪な処
遇をなくす)、
2)痴呆性高齢者向けグループホームを増やす
(私のライフワーク)、
3)痴呆性高齢者の要介護認定が軽く出る問題について
(改善を急ぐ)、
4)ショートステイを利用しやすくする
(介護保険によって利用上限が設けられ、家族が苦しんでいる)、
などを予定しています。

 以上の4つの問題について、ご意見がある方は是非、お聞かせ
ください。質問文作成の参考にさせて頂きます。

 積年の思いを込めて、質問する予定です。

 これから2日間で、質問内容を詰めねばならないので、これか
ら猛勉強します。
 ご期待ください。
               やまのい和則 拝

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