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   やまのい和則の
     「軽老の国」から「敬老の国」へ

     - Yamanoi Kazunori Mail Magazine -

            第16号(2000/05/15)

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 メールマガジンの読者の皆さん いつも有難うございます。
 毎日、介護保険やグループホームの講演に奔走しています。

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 さて、介護保険がスタートして1ヵ月半が過ぎました。
「よかった」という声よりも、「問題点が多い」という声のほう
が多いようです。

 私が特に問題だと思う点は、「ペーパーワークが増えて、実際
の介護の時間が減った」「自己負担が高くなった」「老人ホームな
どのサービスが足りないし、その結果、選べない」「ケアマネー
ジャーが50件も担当するのでは、一人一人にあったケアプラン
はつくれない」など。

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 私なりに感じたことを、簡単にまとめました。
「介護保険導入後1ヶ月半の現状と課題」を福祉のホームページ
に載せましたので、お読みください。
 福祉に携わっておられる方、介護保険に該当するご家族の方、
その他に見聞きなさっておられる方の、率直なご意見をメールで
お聞かせください。

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 次に、政治のトピック。
 今も民主党の衆議院の奈良1区の総支部長である馬淵澄夫さん
と、共同で行う介護保険の講演会に行く電車の中でIBMのB5の
パソコンでこの原稿を打っています。
 馬淵さんも素晴らしい方です。政治色を前面に出さない集会で
すが、「介護保険をよくするには国政を変えねばならない」こと
を参加者の方々に感じて頂ければ嬉しいです。

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 さて、6月3日(土)午後3時〜4時半 文化パルク城陽(近
鉄寺田駅前)で、菅直人さんを招いて、「京都から福祉の風を!」
と題した講演会を行います。
 この集会は民主党近畿ブロック比例区総支部長としての私の政
治生命のかかった大事な集会です。
 1300人の会場を、満員にしたいと思いますので、是非、お
越しください。
 山井のためというよりも、「政治を変えて、福祉を良くした
い!」と願っている人がこんなに多いのか、と内外にアピールす
るために、どうかよろしくお願い申し上げます。
 私も精一杯講演をさせて頂きますし、厚生大臣当時から一緒に
介護保険を議論した菅直人さんも福祉のことを話してくださいま
す。
 「政治は苦手」という方も,是非、だまされたと思ってお越し
ください。
 詳しい集会の解説や場所、そして、私と菅さんの出会いのエピ
ソードなどは、政治のホームページ
(http://member.nifty.ne.jp/yamanoi/)に載せています。

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 最後になりますが、昨日のメールマガジンでもお知らせしまし
たが、「国政に福祉の風を!」という政治のメールマガジンをこ
のたびスタートします。
昨日告知しましたら、登録数が120から240へと倍増致しま
した。とても喜んでいます。近日中に創刊号を送りますので、是
非、登録してください。登録は政治のホームページからお願いい
たします。

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 週末なので、昨日・今日と連日メールマガジンの原稿を書きま
した。明日は、朝から街頭演説、グループホームの視察とケア会
議、午後に大阪でグループホームの講演と夕方から政治の講演で
す。
              お元気で。山井和則 拝

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