| 『コラム』を瞬殺する! |
■ この『クソゲー白書』には「クソゲー用語辞典」とか「特別コラム」とか称してたくさんのコラムが収められています。
要するに穴埋めです。
■ 一連の心理学関連コラム
やたらと単語をカッコやダブルクォーテーションなんかでくくりたがるのも、この手の人の特徴ですね。
あ、上の引用文、真剣に読まなくってもイイです。
さっぱり意味が判らないと思ったあなた、それで正常ですから。
ただ単に、書き手の心構えがなっていないというだけのことです。
はっきり言って専門用語なんてのは、エライ人の著書を何冊か読めば誰でも身に付けられるもので、そんなものを見せびらかして喜んでるのはただのアホ。
専門用語を使わずに、素人にも判りやすく説明できるのが、真の理解力です。
ペダンチズム(衒学主義:ついつられてこんな言葉を使ってしまったが、要は自分の知識をひけらかしたがること)が受け入れられるのは、エヴァンゲリオンや京極夏彦のように作品として面白い場合に限ります。
・・・このコラム、クソつまんないし。
ただ「主人公キャラに自分を重ね合わせて考えることができるゲームは面白く感じる」って書けばいいじゃん。
読者にとってはどっちも同じですよ。
そもそも映画にしろ小説にしろ、名作と呼ばれるものは心理学的計算なんぞを超越したところから生まれるものです。
嘘だと思うんなら、精神分析の理論を駆使してゲームを一本作ってみてください。
きっと素晴らしいクソゲーが誕生するでしょう。
それでもどうしてもゲームと心理学について書きたいのなら、そういう企画を独自に出版社か雑誌編集部に持ち込むべきでしょう。少なくとも『クソゲー白書』というタイトルの本に書くべき内容じゃありません。
対象となる読者層を意識できないライターは、クソライターです。
まあ、「過去に特定の“レビューライター”と何か確執があった」ことが見え見えに伝わってきて楽しいですが。
でも彼のコラムの中ではこれがいちばん人間くさくて好きです。まさに彼が言うところの「万能感」「評価願望」の発露といった感じ。お得意の精神分析で、御自分の心を見つめ直してみることをおすすめします。
ただ最後の一文だけは、ゲームマスコミに対するなかなか鋭い提言だと思います。