寒い季節お風呂は要注意!

のお風呂が危険な理由
・入浴中は水圧がかかり心臓への負担が通常より大きくなっている 
・服を脱いだり、浴槽の出入など何度も温度の変化がある
(血圧の変動も大きくなり、脳卒中、虚血性心疾患の発生率アップ!) 
・ 冬場は水分摂取の意識がうすれがち、そんな中入浴で汗をかき脱水傾向へ
(脳梗塞の発生率アップ!)

冬の安全な入浴ポイント


ポイント② 
お湯の温度は40度くらいに

熱いお湯は血圧の変動を大きくします
ここちよいと感じる温度で入浴しましょう。
理想は半身浴。胸部に水圧がかからず
心臓への負担が減ります。
 ポイント③
飲酒直後の入浴はNG

飲酒後は血圧低下、脱水をおこしやすい
状態です。入浴はさらに血圧低下、脱水を助長し危険ですので飲酒後の入浴は
さけてください。
ポイント④ 
長湯はしない

入浴は軽い運動と同じくらいの
エネルギーを消費します。心臓への負担が増すので長湯はおすすめできません。浴槽につかるのは1回5分程度に。
浴槽から出る時に立ちくらみをおこすことがあるのでゆっくりと立ちましょう。


ポイント① 
脱衣所・浴室はあらかじめ温めて

温度変化を最小限にするために
入浴前に暖房器具で脱衣所を、浴槽は
浴槽のふたをあけて温めておきましょう。
 

ポイント⑤ 
脱水予防に入浴後は
コップ一杯の水分補給


冬は口渇を感じにくくなります。
意識して水分補給を行いましょう