熱中症予防ポイント
  ・暑さを避ける服装      ・無理な節電はしない   
  ・風通しをよくする      ・気温、湿度を下げる   

暑さ指数(WBGT)計を用いる(熱中症の危険度を示す指数)

  暑さ指数
 WBGT
  気 温   運     動   日 常 生 活
  25℃未満   28℃未満   熱中症の兆候に注意
水分、塩分を補給
  激しい運動や重労働では発症の
   危険がある
  25〜
   28℃
   28〜
    31℃
  積極的に休息を摂る   運動や激しい作業の際には定期的に休息する
  28〜
   31℃
   31〜
   35℃
  激しい運動や持久走は中止   外出時は炎天下を避け、室内でも室温に注意
  31℃以上   35℃以上   運動は原則禁止   高齢者で熱中症が発生する危険が大きい
外出はなるべく避ける

単位は℃だが値は気温と異なる。気温、湿度、建物や地面からの熱などをもとに計算

 
・無理なダイエットなどで食事制限をしすぎない

・睡眠をしっかりとって休息する

・十分な水分と電解質を補給する

・適度な運動で筋肉を保ち汗をかける体質になる
経口補水液の作り方
 
    ・一日に飲む量 成人0.5〜1リットル
   ・レモン汁やクエン酸を加えると飲みやすい
   ・傷みやすいので24時間以内に飲み切りましょう