介護老人保健施設 と ユニットケア
〜在宅復帰のために〜
ユニットケアとは
少人数の入所者と専門職員からなる小規模な生活集団
共同生活を行うことによる日常生活でのケア
家庭的な雰囲気の環境
個別ケアを実現するひとつの方法として重要
特に痴呆性高齢者のケアに有効
(グループホームの応用)
在宅復帰を視野に入れたケア
介護老人保健施設における
ユニットケアの意義
■
個別ケア
のための場として
入所者とスタッフの間でお互いの顔が見える人間関係づくりが重要
■
在宅復帰
のための生活リハビリの場として
日常生活行動を適した生活リハビリに適し、在宅復帰に寄与する
在宅復帰に備えた日常生活訓練の場
■
家族とのきずな
を維持するために
家族を含めて、相互に顔が見える人間関係づくりに寄与する(たとえば、面会者が誰の家族かわかりやすい、面接がよりしやすくなるなど)
在宅復帰、通所リハビリへの以降、繰り返し利用などへのつながりができる
■
痴呆性高齢者ケア
の場として
軽中度の痴呆性高齢者のケアと在宅復帰に対する効果あり
少人数なので、入所者にとって他の入所者とスタッフが認識しやすい
小さな環境なので、身のおきどころがわかりやすい
■
家庭的な生活環境
として
一定期間にわたって生活の拠点となる場として家庭的な環境づくりが大切
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