2000年2月11日 おすすめの本  


 下記の本を今、読んでいますが、とても参考になります。
 痴呆ケアについて、いかに住環境が大切か、そして、痴呆ケアの世界の流れがグループホームになっていることが述べられています。
 グループホームの普及をライフワークとする私にとっても心強い嬉しい本です。

 なお、私が書いているグループホームについての著書は、3月に新刊を出版します。乞うご期待。               山井和則


鹿島出版会 1999年12月25日

訳者 井上裕、井上浩子

本のタイトル 「痴呆を癒す建築」

ヨーロッパとオーストラリアの
設計事例20選

スティーヴン・ジャッドほか著

3500円


 なお痴呆ケアやグループホームについては、以前もこのホームページで
紹介しましたが、「痴呆性高齢者ケア グループホームで立ち直る人々ー」(中公新書、小宮英美著)がすばらしいです。

ごちゃまぜ記録目次へ戻る 大きい目次へ