10月1日・群馬県主催・福祉講演会 内容はこちら

 この群馬県主催の講演は約250人の方が聞きに来て下さり、その半数が高校の福祉学科の学生でした。高校生だったので、初心者向けに以下のような話をしました。
 スライドを見せながら、「福祉とは夢のある仕事」「グループホームを住み慣れた地域に作り、お年寄りや障害者を地域から隔離しない社会を!」と訴えた。
 聞いて見ると、群馬でもグループホームが難航しているようだ。
 会場から「都知事選挙でグループホームを1000個所東京につくると言った鳩山さんは選挙が終わったらほったらかしですか?」というものがあった。「頑張っておられますよ。今回いっしょに本も書きました」と答えた。
   今日は、10月1日、事実上、介護保険がスタート。
 過去7年くらい介護保険の導入のために運動してきた私にとっては万感胸に迫る思いだ。しかし、介護保険でサービスが低下する人も出かねない現状。そうならないように責任を持って私も現場の声を行政に届けねばならないと感じた。  
 群馬よりの帰り 新幹線の中で  
山井和則 戻る タイトルに