。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆ やまのい和則の 「軽老の国」から「敬老の国」へ - Yamanoi Kazunori Mail Magazine - 第109号(2001/03/08) 。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆ 恩給法案とNHK予算について、質問決定 メールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。 今日の主な報告は、来週に2度、総務委員会で質問することが決ま ったことです。内容は、恩給法案とNHK予算について。そのこと を中心に報告します。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 3月7日火曜日 午前中は、厚生労働部会。雇用における年齢差別の撤廃について 議論。午後は、来客や陳情の対応。夕方以降は、原口一博議員のパ ーティーに出席し、そのあと先輩議員との会食。「国対」と呼ばれ る「国会対策」について話を聞く。野党共闘の時代なので、民主党 内だけでなく、野党間の交流にも心がけるようにとアドバイスをも らう。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 3月8日水曜日 8時から厚生労働部会。参議院選挙政策として、厚生労働分野でも 無駄な費用を削減する努力が必要と議論。 私は、「削減の努力はするが、高齢化が急速に進み、対象者が急増 するので、費用増加の伸びを抑えることはできるが、医療・年金・ 介護の予算を今よりも削るのはむずかしい」と発言した。 そのほか、民主党が提出する「家庭と仕事の両立支援法案」につい て議論。 同じ時間に行われている総務部会で電波法やデジタル通信、恩給 法案について勉強。この中で、来週の総務委員会の質問について議 論。1年生議員がやることになる。 13日火曜日の午前中30分は恩給法案の質問。 16日金曜日は、NHK予算について15分ずつ5人。 ☆ ☆ ☆ 恩給法案は、戦争の遺族の恩給などをを引き上げる内容。 この質問については、希望者が特になかったが、私の隣に座ってい た松原仁議員が、 「お年寄りや福祉のことは、山井君にやってもらおう!」と発言し、 私に決まった。 さらに、16日のNHKについての質問はテレビにも映るらしく、 私も含めて1年生5人で少しずつすることになった。 さっそく、これから恩給法案とNHK予算について勉強せねば ならない。 ☆ ☆ ☆ 10時半から痴呆ケアについて議論。 午後から医療制度改革について厚生省の担当者からヒヤリング。 「総務委員会の質問が多いので、専門の介護問題について取り組む 時間が少ない」と私が嘆くと、 「山井さんが総務委員会で忙しいほうが、厚生労働省の老人保健福 祉局の仕事が増えなくて助かる」と笑いながら言われる。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ なお、3月13日(火)午前9〜10時。 私が事務局長をつとめる「民主党・医療制度改革チーム」で、厚生 労働省の担当者から「医療制度改革の課題と視点」についてヒヤリ ングを受けます(参議院議員会館第2会議室にて、30人規模の会)。 傍聴ご希望の方は電話かメールでご一報ください。 その後、9時まで、事務所で恩給法案についての資料集めと打ち 合わせ。 10時から12時まで、同僚議員との勉強会。 それにしても大変。恩給法案について勉強する時間がない。 土日は、介護保険プロジェクトチームの仕事で民主党北海道のシン ポで基調講演。 月曜日は丸1日ホームレス問題の現地調査で大阪。 そして、火曜日がもう恩給法案の質問。準備が大変だ。 ☆ ☆ ☆ なお、厚生労働省が「身体拘束をなくすマニュアル」を発表し、 私もそのマニュアルを入手しましたま。いい内容です。 厚生労働省のホームページにも出ていますが、必要な方はご一報 ください。郵送します。 ☆ ☆ ☆ なお、今日お目にかかった方からニヤニヤしながら挨拶がわりに 聞かれた。「山井さん、パーティーのチケット売れましたか?」と。 つまり、こう質問する人は私のメールマガジンの読者である。 「売れるはずないでしょ。2万円もするんだから」というと、 「そうでしょうねえ。政治家は大変ですねえ」とのこと。 まあ、頑張ります。 ちなみに、前回のメールマガジンに書いた鳩山代表を招いての 民主党京都府連のパーティーの曜日が間違っていました。正しくは、 3月25日(日)5時半から京都駅前のリーガロイヤルホテルです。 では、今日はここで寝ます。3月9日朝2時。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 追伸 また、今日はいくつか行事の案内があります。 1つ目は、滋賀でのNPOシンポジウム。 2つ目は、滋賀での介護シンポジウム。 3つ目は、グループホーム連絡協会のグループホーム相談の告知。 3つとも私は参加できませんが、いいシンポです。 私は参加できませんが、下記の参考になる会合を紹介します! ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ イベント告知 1 「どうするNPO税制 NPO政策フォーラム」 (私は民主党のNPO委員会の副委員長なので、関係しています) NPO支援税制の与党案をめぐり、NPO界の失望と反発の声が大き く高まっています。これに対し、民主党はじめ野党3党は理念の異 なる対案を提出、本格的な国会論戦が開始しました。 民主党NPO委員会は、NPO支援税制等をめぐる国会での論戦を ご報告しながら、NPO政策をめぐる様々な課題について皆様とと もに意見交換ができればと考えております。 ○議員からの発言者 江田 五月(参議院議員・民主党NPO委員長) 松本 剛明(衆議院議員・予定) ○NPOからの発言者 早瀬 昇(大阪ボランティア協会) 高比良正司(前子ども劇場全国センター代表)他 そして…あなたも、ぜひ提言に来てください。 ■ 日時 3月11日(日)17:30〜19:30( 開場・受付は 17:00〜) ■ 会場 アピオ大阪 ■ 主催 民主党NPO委員会 「会場地図」「与野党案の違い」「申込方法」などは http://dpjyouth.tripod.co.jp/00311.htm を見てください。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ イベント告知2 滋賀県では宅老所・グループホームに取り組んでいる人たちが ネットワークの立ち上げを準備中で、3月に設立記念フォーラムを 開催します。 内容は下記の通りです。一部未確定の部分もありますがお許しく ださい。 1 日 時 3月31日(土曜日)午後1時〜5時 2 場 所 滋賀県長寿社会福祉センター (滋賀県草津市笠山7−8−138) JR南草津駅または瀬田駅からバスが出ています。 3 内 容 「基調講演」 平野隆之さん(日本福祉大学教授) シンポジウム 國松善次滋賀県知事(日程調整中とのこと) 辻哲夫さん(厚生労働省) (あるいは山崎さんにお願いすることになるかも?) 藤本直規さん(藤本クリニック院長) 岡尾康子さん、西村妙子さん(大津の宅老所「夕照苑」) 溝口弘さん(ネットワークにむけた懇談会世話人、 共生舎なんてん代表) 4 参加費 1,000円 5 申 込 共生舎なんてん(立入道夫さん) TEL 0748−77−8346 FAX 0748−77−8350 6 その他 フォーラムに先立ち11時より「設立総会」を開催 の予定です。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 告知3 グループホーム連絡協会の電話相談について。 特定非営利活動法人の全国痴呆性高齢者グループホーム協会(横 浜市)がグループホームについて利用方法などの質問、苦情を受け 付ける。 9〜11日の午前9時半から午後5時半まで。 電話とFaxは 045-547-3488 やまのい和則 拝 ======================================== 読者数 1158 (2001/03/08 現在) |