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   やまのい和則の
     「軽老の国」から「敬老の国」へ

     - Yamanoi Kazunori Mail Magazine -

            第106号(2001/03/01)

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予算委員会の厚生労働分科会(3月1日)質問告知

メールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。
慌しくてなかなかメールマガジンが書けなくてすみません。

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 さて、2月27日は前回のメールマガジンで告知したように、
総務委員会で、私の初めての質問、50分間でした。

地方財政や市町村合併について、スウェーデンの例などをひきなが
ら片山虎之助総務大臣に質問しました。

「中央集権から地域主権へ」と転換を訴えました。

関心のある方はご一報ください。私の質問のビデオをお送りします。
(1,2週間後、この議事録をホームページに掲載予定)。

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 2月27日は、朝から夕方まで、私の所属する厚生労働委員会と
総務委員会の両方があり、私は行ったり来たりでした。
ちなみに、厚生労働委員会は、KSD疑惑の集中審議でした。

 夕方、新幹線に飛び乗り、京都での会合に参加。2時間京都に
滞在して、最終で東京に戻りました。

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 2月28日水曜日。
 朝から厚生労働委員会の一般質疑。
年金、介護保険、労働問題などについて野党が幅広く質問しました。

午後2時から、厚生労働省の担当者との精神医療や痴呆性高齢者
問題についての議論。(同じ時間に、村上正邦前議員の証人喚問)。

3時から4時過ぎまでは、私はこの国会で年金法案の担当なので、
金田議員、古川議員、荒井議員、大島議員、柳田議員と年金問題
の法案についての賛否などを議論。

4時半から総務部会で、参議院選挙政策の地域振興策について議論。

6時すぎに、
「明日3月1日に予算委員会の厚生労働分科会で質問してもらいます」
と連絡があった。
取り急ぎ、質問の項目を考え、7時から8時まで、厚生労働省の
担当者5人に私の事務所まで来てもらい、委員会質問の打ち合わせ。

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 時間はたった30分間。
テーマは、他でもない朝倉病院問題。
昨年末のメールマガジンでも触れたが、私は民主党の朝倉病院問題
調査チームの事務局長。

過剰な医療や不適切な治療や処遇で、痴呆性高齢者などの入院患者
の人権を侵害し、死期を早めた疑いが持たれている埼玉県の精神病
院。テレビや新聞でも取り上げられている問題だ。

 この問題を取り上げる。時間は、午後だが、まだ何時からか決ま
っていない。質問する相手は坂口力厚生労働大臣。

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 質問とりのあと、勉強会があり、日本版ADAつまり、JDA。
すなわち、障害者差別撤廃法などについて議論。

11時半に高輪議員宿舎に帰宅。
森首相の後継者問題の取材で、新聞記者がロビーに20人くらい
待っている。この宿舎に住む小泉さん、亀井さん、野中さん、神崎
さんを待っているようだ。

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 今は3月1日木曜日の夜中の0時10分。
これから1,2時間で、委員会質問の文案を詰める。
後日また、委員会質問の結果を報告します。
少し緊張するが精一杯質問したい。
                やまのい和則 拝
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