近 況 報 告 やまのい和則 99年11月17日 |
皆さま、ご無沙汰して申し訳ありません。近況を少しかきます, ご存知のように、国会で介護保険の見直しが議論され、それに反対するために東京と京都を往復したり、講演会を各地でしたり、毎日動き回っています。 今回の見直しを一番悲しんでいるのが、ねたきりや痴呆症のお年寄りであり、その介護者だと思います。 保険料の半年徴収延期もふざけた話しですし、慰労金も自治体の意欲を失わせます。 日本の政治の貧困福祉行政のいい加減さを痛感します。 また、グループホーム を作る計画もしていますが、民家改造型は改築費も高くつくのに、行政からの建設補助が併設型に限られ、単独型には出ません。このままでは住み慣れた地域に単独型の グループホーム を増やすのは至難の技です。 この問題にも取り組みます。 また、介護保険の本も仲間とともに書いています。ご期待ください。 今日は国会の厚生委員会で介護保険法案の参考人質疑があります。その傍聴に行くため、朝一番の新幹線で東京に向かう中で左に富士山を見ながら ざうるす で打っています。 ざうるす に キーボード を 付けて 打っているのですが、パソコンに比べると打ちにくく、思うままになりません。 |