3月17日(7日目)
9時30分発の砕氷船に乗る。ホテルの人が言ってたけど、流氷はかなり沖に行かなければ無いようだ。たしかに70分の航海?で片道30分は唯の移動に過ぎなかった。10分間くらいばりばり氷割って進んだ。かなりあっけなくこれがそうですか。っていう間に終わった。これで3000円は高い。1食豪勢に食べれたのに、なんて思った。網走の冬の使者は、流氷だけではない。実は白鳥が飛来する。以外と知られていない事実だ。流氷やめて白鳥行けばよかった。次回来たときの楽しみに取っておくことにする。
さて、札幌行きの特急オホーツクまでかなり時間がある。困ったときの観光案内所。流氷館と北方民族博物館が時間的に間に合うことが解る。見るのにどっちが時間かかるか聞いてみると、かなり好みがあるが、民族博物館の方がいいとのこと。しかも学生割引(これを使えるのも最後だし)で80円という魅力には勝てない。する事が決まった。バスに乗ってそこに向かう。民族博物館の前のバス停が流氷館でひょっとしたら行くかもしれないと思い道を覚える。民族博物館で下車、誰もいない。いやな雰囲気だ。入り口の所まで行き、ドアに手をかけると開かない。ガラス越しに"本日定休日"の札が。なんてこったい。しっかりしろよ観光案内所!というわけで、流氷館まで歩く歩く歩く。流氷館は山の頂上付近にあり、民族博物館は1.5km程降りたところにある。平面なら楽だ。しかし、坂道を1.5kmはきつい。財布の中身がにとべ君1人と、なつめ君3人になるまで脱走されて、入館料500円も痛い。入ったからには充分時間潰そう。って思ってゆっくり廻る。以外と面白く係りの人も色々教えてくれた。その人は網走生まれの網走育ちのようで、網走という街が本当に好きなん
だって解る。何となくうらやましく思った。
網走発、札幌行きの特急オホーツク6号は到着まで5時間18分かかる。網走でそれに耐えれるだけの餌を買って、乗り込む。あえて駅弁は買わなかった。別に網走の駅弁がおいしくなさそうだった訳じゃない。車販の駅弁で思いもよらぬようなおいしい駅弁がある可能性に賭けた。13時53分発。1時間経っても車販は来ない。ちょっと焦っていると、やっと来ました、お弁当。聞くと"幕の内しかない"とのこと。読みすぎた!大失敗だった。今回も前にうるさいガキが座って、何やら3時のおやつまで待てずに、今何時?今何時?を1分おきぐらいに連発している。うるさい。いつも側にうるさいのがつきまとわれてる様な気がする。熟睡。
1時間くらいすると目が覚めた。相変わらずぎゃーぎゃー言ってる。でも既に慣れた。外は凄い吹雪だ。たまに見える道は除雪していてもタイヤの後がくっきり解るくらい雪が積もっている。因みに日高以外はすべて道路、凍ってます。
札幌では13分の乗り換えで上野に向かう。上野って東京の上野。そう遂に北海道にさよならする。寝台特急北斗星。よく小説で殺人事件の起こる列車だ。マァそれはどうでもいいけどネ。札幌の乗り換えの間に駅弁を調達し。車内でゆっくり食べる。青函トンネルに入るのは0時34分頃との放送。ロビーカーでシャル・ウイ・ダンス?をみて長万部あたりを過ぎるともうぐっすりとお休み。