これは、スタートレック・ネクストジェネレーションの映画の第2弾である映画なんですね。封切られてすぐに観に行きました。うーん、はっきりいってイマイチです。最初の15分ほどの盛り上がりはすごいですが、それ以降ははっきり言って眠たかったです。どんな点が悪かったのかというと…
うーん、悪い所ばかりですねぇ。次の映画では、もっとファンを喜ばせてほしいと思います。
DS9はのTNGの第6シーズン中盤に平行する形で放映開始されました。今までの宇宙船を舞台としたものではなく「DEEP
SPACE NINE」という宇宙ステーションを舞台にしています。この物語は、カーデシア連邦の強制敵な支配から開放された惑星ベイジョーの軌道上に浮かぶステーションに、両国(カーデシアとベイジョー)の中をとりもつ形で惑星連邦から何人かのクルーが来る事よりはじまります。そのクルーについて別に紹介します。物語の最初に、「ワームホール」という宇宙のトンネルが現れます。このワームホールは宇宙の交通にとってかなり重要で、使いようによっては莫大な利益につながるのです。というわけで、DS9はこのワームホールの監視という役割も背負う事になります。このワームホールの先は謎だらけで、しょ
っちゅう変な生物がやってくきまして、それがDS9のストーリーの中心となっています。スタートレックにはたくさんの種族が出てきます。
説明不要。たぶん、あなたもそうでしょう
鼻に横線のあるのが目印で、カーデシア人に植民支配されていた過去をもち、カーデシア人を強く怨んでいる。キラ・ネリース副司令官がこれにあたる。
かなり大きな体格で爬虫類のような姿をしている。長い間ベイジョーを支配してきた、かなり狂暴な種族。ガラック(DS9で服屋をしている)がこれにあたる。
ハゲ頭で大きな耳の小柄な種族。種族全体が商人で、とにかく金が好きなで、かなり礼儀知らずな話し方をする。性感体は耳だそうだ。クワークがこれにあたる。
元祖スタートレックの頃は惑星連邦と戦争状態であったが、TNGでは同盟国となっている。名誉を何より大切にする戦闘種族で、戦う事が生きる事だと考えている。TNGのウォーフがこれにあたる。
体中に機械がくっついていて、ほとんどアンドロイドのような姿をしている。種族全体が一つの意志によってできていて、個性がまったくない種族だったが、TNGシリーズの途中で変化して個性をもちかけてきた。科学技術はダントツで、惑星連邦とは比較にならない。TNGの中で惑星連邦と戦ったのだが、連邦の宇宙船が数10機かかっても倒す事はできず、何とか諌めただけであった。また、この戦闘中にDS9の司令官であるクスコは妻のジェミーを亡くしている。
長い耳とつりあがった目と眉毛が特徴。
昔のスタートレックに出てきたスポックが超有名である。かなりの長命種族で、スポックはTNGにも登場している。もしかしたらDS9にも登場するかも。元々はバルカン人から枝別れした種族で、容姿もそっくりである。連邦とは領域の問題でいざこざが絶えないという状態で、連邦にとって最大の敵である。また、なかなか高度な技術をもっている。
黒人でちょっと太った丸顔の人。
ボーグとの戦いで妻のジェニファーを失う。その後、DS9に配属される。かなりクソ真面目な人だが、時々やさしさも見せる。一人息子のジェイクがいる。
ベイジョー人で、赤い服を着た胸の大きな人。
かなりキツイ性格の女性で、相手が宿敵カーデシアだと我を失って狂暴になってしまう。司令官としては有能で、クスコの信頼も厚い。
青い服を着た奇麗な人、顔の側面に黒い模様がある。
トリル人で外見は25歳なのだが、実は300年以上生きている女性。共棲生命が体内にあって、体が寿命になるとその体内の生物を別の体に移植する事でほぼ永久に生き続ける。300歳だけに非常におちついていて、くどこうとする男には目もくれない。多くの博士号をもっている(300歳だからね)。
青い服の甘いマスクの男。
女性には見境なく声をかけるキザな男で、うぬぼれやである。しかし、医者としてはなかなかのものである。ダックスにアプローチしているが相手にされていない。
真っ白で、平べったい顔の人。
まったく謎の人物で、自分でも自分が何者かわかっていない。ガチガチの堅物で、まったく遊びというものを知らない。不定形の人物で、本来はドロドロの液体であり、どんな物にも変身できる。また、人の姿を維持できるのは16時間までである。
フェレンギ人で、DS9のプロムナードにあるバーのオーナー。ヤバイ事ならオマカセであり、それが大きな事件になる事もしばしばだが、時にはDS9を救う事もある。
黄色の服のキンパツでやさしそうなおっちゃん。
TNGのエンタープライズ号からDS9に転属されてきた技術主任。欠陥だらけのDS9の機械類の修理に追われている。ケイコという妻がいるが、そのケイコのわがままに翻弄されている。
知ってる人もいると思いますが、本場のアメリカではもう一本放映されています。タイトルは「VOYAGER」。今回は、宇宙船「ボォエジャー」が宇宙のハテに飛ばされてしまって、そこから地球を目指すというストーリーだそうです。(地球までは最高速でも75年かかる!)
さらに、今回のキャプテンは、「キャスリン・ジェインウェイ」という女性です。これはある本に載ってた情報ですので、あしからず。うーん、ビデオ出ないかなぁ…。