NECのPC−88VA

  中学2年の時に買ったやつで、本体と同時に買ったソフトは「Ys」でした。88なのに16ビットという画期的なパソコンで、当時はけっこう人気がありましたが、98や68、FM−TOWNS等におされて、けっこう不運なパソコンでした。88VA専用ソフトはあまりなかったけど、普通の88用ソフトは動くので、とにかくひたすらにゲームをしてました。当時はディスプレイとセットで35万円以上しましたが、今なら本体なんて一万円ぐらいでしょうね。


私のお気に入りソフト

ソーサリアン

  日本Falcomのソフトで、本体のプログラムとシナリオを別にした、当時としては画期的なソフトでした。私は全てのシナリオを買ってやりまくりました。確かシナリオは、本体付属15本、追加シナリオ5本、戦国5本、ピラミッド5本、宇宙4本、ギルガメ5本、セレクテッド10本で、合計49本ありました。あまりいないと思いますけど、ソーサリアンが解けないと悩んでいる人はメールください。大抵の事なら答えられると思います。不老不死のやり方なんかも教えますよ。

YS

これも日本Falcomのゲームで、パソコンでは3作出ています。やっぱり、IIが最高ですね!IIIはイマイチですが、88で多重スクロールしてるのがすごいです。また音楽も最高で、ゲームミュージックというものが認められたのは、このYSからではないでしょうか。私は、作曲者の古代祐三氏はGM界ではNO.1だと思います。古代氏の他の作品には、上で紹介したソーサリアンや、スキーム、ミスティブルー、アクトレイザー(最高!)、高橋名人の大冒険島(笑!)、ベアナッルなどがあります。第4作以降はゲーム機で発売されてます。

日本Falcomのホームページへ

ジーザス

  ENIXのADVゲームで、映画のエイリアンをもとにしたであろうシナリオで、映画並みのゲームです。音楽はあの「すぎやまこういち」氏で、ゲームを盛り上げてくれます。また、この音楽がシナリオに関わってきたりします。このゲームをやって感動しない人はいないでしょう。続編も出ていますが、こちらはゲームというよりも、デジタルコミックのような感じです。

スナッチャー

  コナミのADVゲームで、PC−EngineやPS、SATURNにも移植されているので知っているでしょう。で、この88版が最初のスナッチャーです。シナリオ、音楽どれをとっても最高の出来で、やった事のない人はPSでもSATURNでもいいからやってみましょう。ちなみに、88版は2章までしかありませんが、ゲーム機の方は3章まで入っています。

信長の野望・全国版

  これがやりたかったから88を買ったというぐらいの代物です。 最近リメイクされてWINDOWSでも出ています。 初めてやったSLGがこれでした。

これ以外にも色々とすばらしいソフトがありましたが、書ききれません。 そのうち追加します。


  私もBASICを使ってたくさんのゲームを作りました。ちなみに、マイコンベーシックマガジンの1991年の1月号に私の作ったゲームが載ってます。最近のマイコンBASICマガジンは、プログラム関係の記事が無くなってきてしまっておもしろくありませんね。 昔は今の倍以上の投稿プログラムがあったんですよ。また、X68000の扱いもひどいものです、市販ソフトの出なくなったパソコンは終わりだという感じです。まあ、このホームページを作る時には記事が約にたちましたけどね。



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