事件

3.Gurio の放浪顛末記 続編

『ボクのシッポがどうなったか?』

ボクは、もともとはりっぱなシッポを持っていた。
五ヶ月の冒険の旅を終えて、帰ってくるまではね。
家庭菜園のキューリや花を食べて、元気一杯のボクは
天下無敵のチャンピオン。
・・・・・のはずが、ポリスに補導され、帰宅してみれば、
コワイ先輩イグアナネーチャン二匹においまわされ、
おまけに、ママ(Haitaman)は、拒食症のボクの口に
チンゲン菜をおしこむんだ。
ボクは、がんばった。
ペシ!ペシ!ペシ!
エーイ、シッポたたきの猛攻撃。
・・・・・ボクは、ママに負けてシッポを30cmも失った。

半年後、ボクは復活した。
シッポがグングン伸びてきたぞ。
20cmもだ。
オネーチャン達、かくごしろ。
グリオ・ワールド出現だ。

ところが、――――――暗転。
またまたボクは、カーテンレールから落下した。
伸び始めた新芽を、指で折るように、ボクのシッポは
折れたのさ。
心の傷がいえたころ、ボクのシッポはフタマタになっていた。
だから今でも、ボクのシッポの先は、プックリしたハート型。
男のボクとしては、心外なんだけどネ。


メロコのシッポ


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