40年以前までは、宇治川には無数のほたるが飛び交った。

子供達にあの幻想的な光の世界を経験させてあげると共に、近い将来に昔のように、

宇治川畔にほたるの乱舞が見れるようにとの願いを込めて、

菟道小の校庭で飼育したほたると他所からのほたるを大きな篭に入れて観賞する。

篭を囲む子供達は不思議な光に魅せられて、仲々離れようとしない。

しかし、宇治橋の架け替えや河川改修工事で川蜷が採れなくなり、ほたるの飼育が出来なくなったので

現在は”世界文化遺産を訪ねて”に行事内容を変更している。

午前中に平等院と宇治上神社で臨地説明。

研修を受けた高校生が、午後に中学生や一般拝観者のガイドをする。

■子供茶席

ゆかた姿の子供達のお茶席は見ているだけで心が和む。

近頃はゆかた姿の男児の姿も交るのも微笑ましい。

■平等院宇治上神社のガイド

習ったばかりの平等院などの歴史を、

メモを見ながらガイドをする高校生は真剣そのもの。

●子供茶席●

■環境について

ゴミ問題の写真展やホッパー車の実演。

■府警のバトントワラーの実演

■平安騎馬隊の乗馬体験

小学生以下の子供達が乗馬して200mを一周する。

大変な人気で長蛇の列が出来る。

■鼓隊の演奏

菟道小学校の鼓隊の演奏。

●京都府警平安騎馬隊●

●鼓隊の演奏●

●和服姿の外国からのお客様●

●お口にあいますか?●

●宇治中学ブラスバンド部●

●インターネットコーナーもお目見え●

●人気のテレビ電話コーナー●

●宇治市平盛ふれあいセンターの子供も参加●