宇治田原工業団地と緑苑坂テクノパーク
古くから茶業、林業を中心に栄えてきた本町ですが、近年では、関西文化学術研究都市への近接性や第二名神高速道路、京都ITバザールの具体化などにより、21世紀の京都経済をリードする新しい産業拠点として注目を浴びています。
宇治田原工業団地は、京都府下初の民間による工業団地として、昭和62年に分譲が始まり、現在では、71万平方メートルの敷地に40数社の企業が操業しています。
また、国道307号線を介して宇治田原工業団地に隣接する緑苑坂テクノパークは、産業と自然と人が融和する新産業ゾーンとして、11万平方メートルの工場用地が平成13年から分譲されています。
本町では、秩序ある開発を進めるため、工業団地への企業立地については、公害防止施設の設置、産業廃棄物の処理、緑化を義務づけるなど、良好な周辺環境との共生を目指しています。また、企業誘致に関する優遇制度を設け、優良企業の立地を推進しています。
・分譲に関するお問い合わせ (株)フジタ宇治田原オフィス(TEL:0774-88-4592)
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