熱中症にご注意!

   運動前にも早めの水分補給を!!

   熱中症は高温多湿の様々な環境の中で起こるので
   室内でも注意が必要です。
   おもな症状は脱水や体温の上昇、意識障害など。
   処置が遅れると死亡事故につながる危険があります。

   6月~7月上旬は身体が暑さに慣れていないため
   熱中症への意識も薄れがちです。気をつけましょう。

   また運動前には250ml~500ml、
   運動中には500ml~1lを目安に早めの水分補給を心がけましょう。
   また、真夏の激しい運動は大量の汗とともに塩分も失われます。
   適度に塩分もとりましょう。

   「熱中症予防のための運動指針」を参考に体調を考えながら
   決して無理をせずスポーツを楽しんでください。
 

 気温(℃) 熱中症予防のための運動指針  
 35 運動は原則禁止  特別な場合以外は中止 
 31  厳重警戒
激しい運動は中止
激しい運動や持久走などは避ける。
積極的に休息し水分補給。

体力の低い人・暑さに慣れていない人は運動中止。
 
 23 警戒
積極的に休息 
積極的に休息し水分補給。
激しい運動は30分おき位に休息。
 
 24

注意

積極的に水分補給

 死亡事故が発生する可能性あり。
熱中症の兆候に注意し、

運動の合間に積極的に水分補給。
 

ほぼ安全

適宜水分補給

通常は熱中症の危険は小さいが適宜水分補給は必要。

市民マラソンなどではこの条件でも要注意。