《効果的なうがいで感染予防》

      感染予防にはうがいが効果的
  風邪やインフルエンザはウイルスが原因です。
  ウイルスがのどや口の粘膜内に深く入り込んでしまう前に、
  うがいで洗い流すことはとても有効な予防法です。
  その際、炎症を抑えたり、
  殺菌作用のあるうがい薬を使えばより効果的です。 


  

  うがいを効果的に!
  うがいのコツ
  まず石鹸で手をきれいに洗ってください。
  次にうがい薬を指示通りに希釈して、
  うがい薬を作ります。
  口の中やのどには食べ物の残りかすや細菌などが
  付着していますので、ひとくちめは少し強めにうがいして
  口やのどの汚れを洗い流すようにします。
  うがいはなるべく多い回数行うのが理想的です。
 
 


  のどの炎症には
うがい液を20〜30ml程度口に含み、
のどを奥までうがい液が行き渡るように、
天井が見える程度に上を向いてできる限り長い時間
「ガラガラうがい」を続け吐き出します。
これを数回繰り返します。
外から帰った時や、起床時と就寝前には必ずうがいするようにしましょう。 


  口の中の炎症には
  うがい液を20〜30ml程度口に含み、
  頬を左右交互に膨らませてうがい液を移動させ、
  歯の間や歯茎の汚れまで洗い流す要領でできるだけ長い時間
  「クチュクチュうがい」を続け、吐き出します。
  少なくとも毎食後と就寝前には必ずうがいするようにしましょう。