<<狭心症と心筋梗塞>>
心臓の筋肉には主として三本の「冠動脈」という血管が走っています。
この血管が何らかの原因で詰まってしまい血がながれなくなってしまいます。
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血の流れが足りない状態が一次的におこり、
また元にもどります。
      血が流れない状態の時間が長く、
その部分の心臓の筋肉が死んでしまって、
元にもどりません。
これを 「狭心症」 といいます。
これを 「心筋梗塞」 といいます。
《症状》
《症状》

胸の中央部が圧迫されたり、
しめつけられるような痛みが起こります。

1〜5分程度でおさまります。

激しい胸の痛み、
呼吸困難が30分以上続きます。

緊急に治療が必要です。

したがって、この血管がつまらないように、普段から気をつけていくことが大切です。
そのためには以下のことに注意してください。


@高血圧の人は、できるだけ正常に近づけるように努めましょう。

A糖尿病の人は血糖値を正常に保つようコントロールしましょう。

Bタバコは控えましょう。

C太りすぎの人は、理想体重まで減量しましょう。

Dコレステロールが高い人は、正常値まで下げるよう努力しましょう。

E運動不足の人は、適度な運動を心がけましょう。

Fストレスは上手に解消しましょう。